コロナ緊急事態が延長されました。不要不急の外出はやめましょう。 
施設の沿革

 私たちは、平成5年、障害のある人も支援する人もつどい、ささえあう場 としてパソコンを通した学習会を開催し、ネットを介してその交流を深めてまいりました。 この経験を基に、障害のある人たちの小規模ながら多機能な地域の生活の拠点として、神奈川県、茅ケ崎市の補助金を受けて、 平成15年4月1日 地域作業所 「楽庵」(らくあん)を浜竹3丁目の石黒ビル2階に 開設しました。  平成18年4月障害者自立支援法の施行と第1期茅ケ崎市地域福祉計画の実施に合わせ、特定非営利活動法人茅ケ崎ユニバーサルデザインスクエアを設立し、 10月より地域活動支援センターとして活動してきました。

運営方針と目標

 利用する人たち個々の能力やニーズに合わせた指導を行い、毎日が充実した人間性 豊かな生活が送れるよう援助します。福祉的実践活動の場、地域福祉活動の場の拠点として、利用する人たちと 地域の人たちがつどい、ふれあう活動の場を提供していくことに努めます。

活動のご案内
 
作業活動の内容
このロゴは「楽しい」の象形文字を ベースとしたシンボルです。
楽庵はパソコン・陶芸等の作業を通して個々の利用者の楽しさを共に追及しながら 業務を進めていきます。
パソコンの作業活動      
1)パソコンの基本的な使い方を自分の趣味やゲームなど好きな作業を通じてスキルアップを目指します。。
2)自分のやりたいことを自分のペースで行いながら、情緒の安定と仲間と共通の会話を通じてコミュニケーションを広げていきます。
陶芸の作業活動      
1)手と脳の共同作業(リハビリでも用いられている)のよる機能回復を図ります。
2)仲間と会話しながらコミニュケーションを楽しんで作業します。
3)自分の夢と自己表現の作業で精神的充実感を得ます。
4)自然の土に触れることにより、精神的に落ちついてきます。
  素材が土なのでやり直しができるので失敗を恐れることがないのでストレスなく楽しめます。
園芸の作業活動(目的)      
1)適度の運動を伴う作業。(運動不足の解消、筋力の維持)。
2)仲間との会話を促す共同作業。(自然に人と人とのコミュニケーションの楽しさ、大切さを体験できます。)
3)収穫の楽しみ、将来を期待する作業。(生きがい、楽しみ)
4)収穫物の利用。(販売、調理)により、(生活力の維持拡大)につながります。
5)自然、植物に触れることにより。五感を刺激して心の癒しや精神の回復を図ります。
収穫した野菜は下記の活動で無駄なく利用しています。
1)作業者への報酬、お土産
2)楽庵での調理等(野菜フェスティバル)などを通じて生活力をつける。
3)市民祭りや地域のイベント等での販売。
4)楽庵内で希望者に販売。
5)子ども食堂への提供。
手芸の作業活動(目的)      
脳を損傷すると身体を動かす能力も低下することがあります。その原因は五感と言われる感覚器官からの入力情報が脳でうまく整理できないことにあるといわれています。
指先の操作は深部感覚や触覚や視覚の感覚系を使わないと上手にできません。指先をしっかり触って目で確かめることや手首の力を使うことで指先がうまく使えるようになります。 楽庵では手芸の先生を月1回およびして ふだん使うお弁当入れやペンケースなどの実用品を作成しています。古い布を裂いて機織りなどを使ってテーブルマットを作ったりして 楽しんでいます 。
その他のさまざまな活動
自立支援相談      
来所、電話による相談
地域住民との交流の場の提供
レクレーション      
季節に応じたスポーツ、ウォーキングなどの運動。
ボランティアによるミニ音楽会、地域ふれあいまつり参加など。
研究      
実践を通しての啓発、研修、研究など。
活動日 (月)〜(金) 9:00〜16:30
利用者 現在32名 いつでも訪問見学を歓迎します。
利用費 無料  送迎は有料です。送迎につては相談ください。

ことばのクリニック(予約制)のご案内

 作業所の活動とは別に、専門の言語聴覚士が指導にあたります。 コミュニケーション障害の評価、高次脳機能障害の検査を実施し た上で当事者、家族への相談と指導をします。訓練に関して必要 に応じ、専門機関への紹介も行う予定です。電話でのご質問、ご 相談、また見学も受け付けています。  

     

ホーム パソコンコーナー陶芸コーナー ホットニュース楽庵の活動楽庵ニュース賛助会員住所・地図リンク
Copyright (C) 2002 Rakuan
お問い合せ・ご意見はこちらへ
>
お名前
メールアドレス

メッセージ


ホーム パソコン 陶芸 ホットニュース 楽庵の活動 Q&A 賛助会員 住所・地図 リンク