〜contetnts〜
トップページ
はじめに
地方ローカル交通
  問題点と取り組み
  └問題点1(都市部)
  └問題点2(地方)
  └とりくみ1(全国)
  └とりくみ2(都市部)
  └とりくみ3(地方)
今日のTOPIC
旅行記
由利本荘市循環バス
掲示板
LINK

まずは、現在の鉄道・バスが抱える問題点からみてみる。都市と地方では条件がまったく違うので、別々に整理する。

1−1 都市部での問題点

朝・夕になると、道路が渋滞してる。車で通勤してる人がそれなりにいるからだ。なぜ、彼らは車で通勤するのだろうか?
1、家が駅、バス停まで遠い
これは頑張って歩くしかない。しかし都会ではたいてい徒歩10分圏内に駅orバス停がある。10分程度、歩けないのだろうか?疑問に思う。徒歩10分圏内にバス停がない人も少しは頑張ってほしい。

2、電車・バスが混んでる
これは認める。東京の山手線は11両編成の電車が2分20秒間隔でやってくるが、どの電車も混んでる。また、路線、区間によっては乗車率が250%に達する。まともに新聞も読めない。自家用車ならば、自分だけの空間が持てるのでその分、楽である。

山手線 池袋駅 電車は ひっきりなしにやってくる→



 これの解決法として、列車本数を増やせば、混雑率は緩和すると考える人が多い。しかし、列車本数を増やすだけでは、新たな問題が生まれる。列車が次々にやってくるため、踏み切りが開かなくなる、“開かずの踏み切り”ができあがる。これにより、その踏み切りを渡ろうとしてる自動車・バスが渋滞し、混雑を生む。

踏み切りで渋滞に引っかかる路線バス
(東京都内)



電車の本数を増やした結果、バスだけでなく、電車も渋滞を起こす。これにより“開かずの踏み切り”ができあがる。日中なら10分で走る区間も、朝はその倍かかる。
全ての列車が満員
(西武池袋線)



←電車の本数が増えると踏み切りが閉じる回数が多くなるので、それに反対する地元商店街
遮断棒が下りても、平気で踏み切りを渡る
次に踏み切りが開くのは数分後
朝の1分はとても大切
(渋谷区代々木)

鉄道事業者と警察も訴えている。

 踏切問題の解決は線路を増やし、電車と道路を立体交差させるしかない。現在、東京では高架複々線事業が行われてる。東京都の方針で“開かずの踏み切り”を解消する事と、鉄道事業者の方針で列車本数を増やす(=線路を増やす)事が同時に行われている。これにより、道路と鉄道の混雑緩和が期待されている。