『エコー』 「天声人語」に 【No.1711】 2023年03月13日
3月12日 10日に取材を受けた朝日新聞の「天声人語」に『エコー』が取り上げられた。午前7時半、北海道の岩見沢から「読んだ」との電話。妻の同僚だったTさんからだった。続いて東公民館長のSさんからも「読んだ」、そして「今日の会合の資料として配りたい」と言う。「三陸新報」のWさんからはメール。購読の申し込みが関西から。HPへのアクセスが410ほど。こうして支えられて私は生きている。生きていることの《まばゆさ》を実感させてもらった一日。
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3・11を忘れない 【No.1710】 2023年03月11日
気仙沼を詠む 武 勝美 ◇俳句 本通りもう閉店や島の秋 福島の蕗味噌を買ふ復興祭 新涼の汽笛届きぬ湾深く 復興の橋の掛かりて鳥帰る 初孫を授かる話どんと祭 初凪の大島鳶の輪の下に 鮫尾鰭を室根颪に晒らす浜 冬帽が大き手を振り出航す 春立つ日棟上げのクレーン首を上ぐ 春の海見下す坂のまだ途中 ◇短歌 題字下に「果たそう復興」と刻む日刊紙あり気仙沼市に 「ジイちゃんのホヤ食べたいなー」と望郷の気仙沼大島育ち 鼎ケ浦を跨ぐ橋の愛称は「かなえおおはし」叶え復興 「十年支えてくれてありがとう」太き筆字に表われし生活 〈福来旗立て出漁〉を詠みし歌朝日歌壇に嬉しく読みぬ ※空の青海の青のその間大漁旗なびかせて船が出てゆく 及川睦美(令和5・2・12) 卒業号に『3・11を忘れない』を組みしPTA新聞 フクシマの今を十年詠みし人の言う「フクシマは福島に戻らず」 「生くることかなし」とフクシマを詠みつづく人あり今朝も歌壇に フクシマの復興は「未だし」フレコンバッグに辛夷の散りて
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つながり 【No.1709】 2023年03月07日
5日 「エコー」の創刊時から読んでもらっているSさんが400号を祝い訪ねてみえた。Sさんは「教員は視野が狭い。いろいろな職種の人と交流して、心豊かな老後にしたら」とロータリークラブに誘ってくれた実業人。いただいた出来立ての桜もち、草餅、いちご大福は本当においしく、喜びの春を味合わせてもらった。Sさんに感謝!
6日 午後7時半からEテレの「沼にハマって聞いてみた」で『マンホール沼のさあやさん』を観た。小2の夏、茅ケ崎の南湖公民館で開いた「親子壁新聞づくりの講座」に参加したさあやさんはマンホールカードの新聞を作った。それがきっかけで「マンホール沼」にはまりこんでしまい、NHKのEテレから出演の依頼がきたのだ。今、小5のさあやさん、立派だった。妻は「どんな問いかけにもしっかり応えられることがすごい」と感心しきり。私に気を使ってくれたのだろう、プレゼントした秦野のマンホールカードも登場した。もちろんマンホール新聞も。この番組に出た「マンホール博士」こと垣下嘉徳さん(元高校国語教師) とさあやさんとは、I高校の野球部長だった妻の仲立ちで交流が始まった。これから、さあやさんとお母さんのマンホール探しは、さらに深い沼にハマり楽しくなるだろう。「道祖神めぐり」をしている私には、それがよくわかる。
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旅立ちの季 【No.1708】 2023年03月04日
3月4日 2月27日の午後5時少し前、台所の横の竹垣に尉鶲が一羽姿を見せた。しばらくして飛び去ったが、また舞い戻ってきた。その繰り返しが4回。3月1日も同じ時間帯に飛んできて羽を休めた。私からは3mほどの近さ。 27日の様子を見たから、また来るのではないかとカメラを用意していたので、その姿を撮ることができた。2、3日は現れなかった。 我が家には毎年尉鶲が来る。そして、私が畑仕事や庭の草取りをしていると近くに来て私を見守ってくれる。尉鶲にはそろそろシベリヤや中国へ渡る季だ。その旅立ちの挨拶に来たのだ。 尾を振りて旅立ちを告げに来しジョウビタキ元気で渡れ帰って来いよ 春耕の吾に鶲の尾を振りて
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三月 うれしいたより 【No.1707】 2023年03月01日
3月1日 南湖公民館の菅澤さんから嬉しいメールが届いた。 武先生 ご無沙汰しております。南湖公民館の菅澤です。お知らせがあります。「親子で作る壁新聞」でお世話になりました渡邊紗花さんが、マンホールの縁で、NHK教育の「沼にハマって聞いてみた」に、「マンホール沼のさあやさん」として出演が決まりました。 紗花さんのママより 手づくり紙芝居「ぼくはマンホール」や「マンホールしんぶん」「マンホールしんぶん だい2ごう」からのご縁があちこち繋がって…NHK教育の「沼にハマって聞いてみた」に、「マンホール沼のさあやさん」として出演が決まりました。 武先生には、壁新聞で思いの発信のきっかけ作りや、マンホール博士を紹介していただき、知識も行動も広がったのが良かったと思います。とてもお世話になりました。ありがとうございました。 ・放送日 3月6日(月)午後7:30 NHK教育「沼にハマって聞いてみた」
3月になった。HPの更新完了。
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秦野名画座 【No.1705】 2023年02月22日
2月22日 アニメ作家・漫画家の松本零士さんが2月13日に亡くなった。アニメにはあまり関心がなかったが映画「宇宙戦艦ヤマト」は観た。年月日は定かではないが、長男と二人で秦野名画座に出かけた。過去に親子で映画を観たのはこれ一回だけである。 私の記憶の中には秦野には映画館が二つあった。一つは「初音館」(本町、もう一つは「秦野新生」(今川町)。戦前からあった「初音館」は「秦野名画座」と名を変え2005年まで頑張ったが閉館。「秦野新生」は1952年にオーブンしたが1969年に幕を下ろした。二館の跡地にはマンションが建った。 「宇宙戦艦ヤマト」が映画化されたのは1977年。すると長男と観たのは40数年前になる。「ヤマト」を一緒に観た記憶をたずねたら「お母さんと『がんばれタブチくん!!』を観たことは覚えている」と言った。「寺山のバスの終車に間に合わせるため、映画の途中で出たから」。 そんなことを懐かしんでいたら、私は親と旅行や映画見物などしたことはまったくないことに気づいた。戦前・戦中・戦後の厳しい暮しの中に家族の娯楽などという余裕は無かった。 私の記憶に残る映画は「石の花」「羅生門」「野菊の如き君なりき」、そして「エデンの東」これは新宿で立ち見だった。
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誕生日の花言葉は「二人で旅に出よう」 【No.1704】 2023年02月13日
2月12日 妻の86回目の誕生日ということで家族で食事会を持つ。コロナウイルスの出現前までは旅先で祝うことが多かった。 会を閉じたのは午後1時半頃。料理店の前で「記念に写真を」と言うことで長男のスマホの前に二人で立ったら、後から出できたご夫婦が「撮りましょうか」と声をかけてくれた。「今日が妻の誕生日なので」と言い訳にもとれるような言葉を発したら「私も今日が誕生日なんです」と女性か笑顔いっぱいで答えてくれた。なぜか嬉しくなったのと少しばかりアルコールが入っていた勢いに乗り、お二人に「2月12日の花は「馬酔木」、花言葉は「二人で旅に出よう」であることなと話している私だった。 会食中、家族で訪れた二月の旅での強い思い出の地は「雪の津軽」、「氷の北海道」、「底冷えの京都」、「青い海の沖縄」。「伊豆・戸田の恵方巻」、「豊川稲荷の節分祭」も印象深い旅だった。
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事始め 【No.1703】 2023年02月08日
2月8日 農事暦では「事始め・事終い」の日。12月8日から始まった新年を迎える諸事は今日ですべて終わり(だから「事終い」)、農事に取り掛かるのが今日「事始め」の日。 畑に立つのには寒い日になってしまった。その寒さの中ナズナが畑のあちこちにナズナが小さい白い花を咲かせている。ナズナは春の七草の一つで食用にもなっているが畑には厄介な草。引き抜こうとすると牛蒡根が深く伸びていて、途中で切れてしまう。するとその残った根から再生する。そんなナズナを引くことを30分ほどして「事始め」とした。 小気味よくナズナ引く「事始め」
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お稲荷さんと狐 【No.1702】 2023年02月06日
2月5日 今日は「初午」。小豆飯の朝食を摂った後、正月飾りの注連縄を畑でお焚き上げをする。これは我が家のしきたり。 初午はお稲荷さんのお祭りの日。秦野の白笹稲荷神社は、今日はたくさんの露店など出て賑わう。お稲荷さんは商売繁盛の神様として商人の参詣が多いと言われているが、農業の神さんでもある。だから農具(鍬、鎌,笊など)が並ぶ露店も出る。なぜなら「稲荷」は「稲成る」であり「稲を背負う」神様。だから畑で農の神を迎える火を焚く。 お稲荷さんが「狐」と結び付くのは、田んぼの畔を壊すモグラや家に蓄えた米を喰うネズミを狐が退治してくれるからだ。 父の代まで、我が家は近所三軒の農家で、お稲荷さんの祠を持っていた。その祠は、今は武義範さんの庭に安置されされている。
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恵方巻 【No.1701】 2023年02月04日
2月3日 教え子Mさんが恵方巻のセット(恵方巻、鬼除け汁、茶わん蒸し)を三つ持ってきてくれた。思いがけないこと。嬉しかった。4時半ころ豆撒きをして早めの夕食。妻は8+5粒の福豆。噛めるのは立派。私は3粒口に含み香ばしいかおりを味合う(だけ)。
節分や東京にある「鬼の宿」 節分や吉野の寺は「鬼も内」 豆打ちや仁王阿吽で豆を受く
足萎えし二人のために恵方巻三本持ちて教え子の来る 節分の夕餉明るし恵方巻 節分や太巻き齧る老い二人 イクラ粒いくつも逃がす恵方巻
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(豆まきの話)鬼の宿 【No.1700】 2023年02月03日
2月3日 今日2月3日は『節分』「豆まき」の日。 この日、私たちは「福は内、鬼は外!」と「豆打ち」をして鬼を追い出す。追い出された鬼は、いったいどこに行くのか。その追い出された鬼に、宿を貸している家がある。 東京・小平市の青梅街道沿いにある小川町の小山家では、昔から節分の日に《鬼の宿》という行事がおこなわれている。小山家では豆まきはしない。《鬼の宿》とは、節分の日に他家から追い出された鬼を泊めてやる家のこと。 今から160年ほど前の、安政年間から始められたようだ。この家では、お正月のお飾りにオスイゼンサマ(竹を細かく割いてスダレのように編んだもの)を作り、かまどの横に飾る。これが節分の日の《鬼の宿》になる。 その日、他家で豆まきが始まる前の夕方五時ごろ、小豆ご飯を炊きサンダワラ(俵の上下に付ける蓋のようなもの)に半紙を十文字に敷き、小豆ご飯を盛りオスイゼンサマに供える。そして、お神酒と燈明も上げ、鬼を迎える準備は終わる。燈明は夜中まで絶やすことなく灯しておく。やがて、方々で追い出された鬼たちがこの宿に逃げ込んでくる。そしてオスイゼンサマで休息する。 その夜の丑三つどき(午前2時過ぎ)この宿の年男は、絶対だれにも見られないように用心しながら、鬼を四つ辻まで送って行く。この時にサンダワラの小豆ご飯にお神酒をかけて持っていき、四つ辻に置いてくる。鬼たちへのお土産である。帰りは決して振り返ってはいけないのだそうだ。 「寒い夜の真夜中、たった一人で真っ暗な夜道を帰ってくるのは不気味だ。もっとも、近ごろは真夜中でも車が通るので、鬼を送り出すのにはたいへん気を使う。不審尋問されたり、犬にほえられたりするので、昔とは違う四つ辻に送り出すように変えた」と小山家のご主人は話す。「親からの言い伝えで『宿』をやっている。私で四代目。他家で嫌われ、追い出された鬼でも助けてやらなければと宿を続けている。お陰で、代々幸せに暮らさせてもらっています」とも話す。 ※この話は、秦野西中から東京・小平市に転出した田村俊雄さん(昨年7月逝去)からもらった「小平市に伝わる民俗資料」をもとに構成した。 「今晩は豆で打たれて、なんぼかひどかったべす」と、鬼を家に招き入れ暖かくもてなす家が山形市にもあるそうだ。。奈良・吉野山の釈迦堂では「福は内、鬼も内」と豆をまく。群馬・栃木・福島県でも「福は内 鬼も内」と豆を放る地域がある。日本人のやさしさに心が安らぐ。
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1月31日 朔日正月 【No.1699】 2023年01月31日
1月31日 ◎母の立ち日 17回忌の法要は29日に済ませた。 冬温し母の縫いたるちやんちやんこ ◎お棚納め 朝6時、家内の神仏に白いご飯を上げる。朝食後、神棚のおずっきやお神酒錫を6下ろし水洗いして所定の戸棚にしまう。 我が家が祀っている神々は天照大神(伊勢神宮)、氏神・武御雷神(鹿島神社)、恵比寿・大国(出雲大社)、奥津日子神・奥津比売命(荒神)、大年神・若年神・御年神、道祖神。 ◎『ECHO』400号出稿 2月20日発行の予定。 ◎睦月の終わり お隣の小学校の校庭で凧あげが行われていた。懐かしい光景。
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きょう「大寒」 【No.1698】 2023年01月20日
1月20日 きょうは「大寒」だが春のような温かさ。寺山の午後2時の気温は14℃。 庭のあちこちに水仙が例年になくしっかりと茎を立てて咲いている。この水仙は八重咲日本水仙と言うのだそうだ。特徴は茎一本に一つの花ではなく花が房で咲くところ。白い八重の花びらの中心に小さな黄の花弁がある。今咲き誇っている花の株数を数えたら四百くらい。訪れた人がその香を愛でてくれるのが嬉しい。ギリシャ神話の一つに水仙とエコーのはなしがある。 薄紅のワビスケの花にメジロが来ている。梅もちらほら咲き始めた。南天と万両の赤い実が午後の陽に映える。 今朝の庭に土竜塚を10ほど発見。 散り敷きし枯葉突き上ぐ土竜塚 冬枯れの庭に黒々土竜塚あまた立ちたり春遠からじ このまま春になってくれたらいいのだが、来週はこの辺りも《大寒波》に見舞われるらしい。
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ダンゴ焼き 【No.1697】 2023年01月15日
1月13日 夕食後、老い二人で明日の「ダンゴ焼き」のダンゴづくり。紅・白で20個ほどを蒸かして作った。昔は小楢の木に刺しだダンゴの木を大黒柱に縛り飾った。出来上がったダンゴは神棚と仏壇に供えた。
1月14日 今日は「どんど焼き(ダンゴ焼き)」の日。「大正月・元旦」から各家庭に滞在していた「大年神様」が山にお帰りになる日。それで村人は村境の道祖神の前で送り火を焚く。それがどんど焼き。 15月15日は「小正月」。この日は大年神様に替わり「若年神様」が各家にお着きになる日。若年神様は穀物の神・豊作の神。その神様をダンゴ飾りでお迎えする。だから秦野では丸いダンゴだけでなく、お天道様、お月さん、米俵、大判・小判、里芋、人参、煙草の葉、落花生、繭玉などのダンゴも作って豊作をお願いした。 清水庭のダンゴ焼きの「火入れ」は午後2時半。コロナが影響して集まった人の数は30人くらいだった。 清水庭では「どんど焼き」を「ダンゴ焼き」と言っているが「どんど焼き」や「左義長」が一般的な呼び方。だが、西日本は「とんど焼き」、静岡や山梨では「どんどん焼き」、「どんと焼き」は東北地方。群馬・長野では「三九郎」などと呼んでいる。そのことが詠まれた句歌を新聞紙上で知ることができる。 村の子の願ひを空にとんど焼く 一寸木詩郷 亡夫愛しどんどん焼きの夜なれば 岩崎 玲子 風呼んで火柱となれどんど焼き 北村 純一 病得し友の消息どんとの火 伊藤 俊二 満天の夜空をこがす三九郎. 小西 真奈 左義長と他所で言ふらしどんど焼き遠い故郷の竹爆ぜる音 古川 紘一
ダンゴ焼き 勝美 山峡の里に今年も斎灯(さいと)立つ 音捨てし里にどんどの竹爆ぜる 熾火(おき)になりて賑わうダンゴ焼き どんど火にあたりホームに帰り行く どんど火を守り来し顔ひとつ消え どんど火の向こうに逝きし友の顔 どんど火の竹爆ぜるごと妻癒えよ どんど火を守る昭和の教え子の輪に加わりてカッポ酒酌む どんど焼きに初お目見えの異邦人焦げた団子を咥え自撮りを この里に暮し始めし外つ国の家族も混じる今年のどんど
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七草粥 【No.1696】 2023年01月07日
1月7日 午前六時に七草粥を家内の神仏六か所に供える。暮れの「年用意」から新年三が日の年男の務めと何とか果たせた。来週は「ダンゴ焼き」。25日は「天神さん」。29日は婆ちゃんの17回忌の法要。そして31日の「お棚納め」で一月は終わる。こんな暮らしができるのは丈夫な体に生んでくれた婆ちゃん爺ちゃんのおかげ。 今日、ホームページ全ページの更新。
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水道の検針員さん 【No.1695】 2023年01月05日
1月4日 今日は「仕事始め」の日。 玄関のチャイムが鳴った。対応に出ると、水道の使用量の検針員さんが「今、検針したのですが前回より使用量がかなり多いので、何か心当たりは」と。検針表を読むと、使用水量は20立方b、料金で2100円ほど多い。漏水があるのではと心配をしてくれたのだ。イザというときは取水栓を締めなさいとの量水器の中のコックの締め方を教えてくれた。 老人二人の暮しなので心配してくれた検針員さんに心が洗われた。 この水量の増は、浄化槽を洗ってもらったからだと、後になって気づいた。
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去年今年 歌 【No.1694】 2023年01月01日
20222年12月31日 暖かいので大晦日の仕事は予定より早く三時前に終わる。それでYouTubeで演歌を聴く。「津軽慕情」山本謙司 「安曇野」原田悠里 「大器晩成」島津亜矢 「夜明けのブルース」レイモンド松屋 「俺でいいのか」徳久広司など。だが香西かおりの歌(恋舟、恋街しぐれなど)が好き。 夜は〈年寄りは早く寝ろよとNHK〉なので「紅白」にチャンネルは合わせず、Eテレで「第九」N響・井上道義指揮を聴く。「第九」は何年ぶりだろう。指揮の井上さんは78歳。いい演奏だった。 2023年1月1日 午前3時5分からラジオ深夜便「オーケストラで聴く童謡・唱歌」。流された歌は「お正月」「故郷」「焚火」「ペチカ」「母さんの歌」「冬の夜」など13曲。しみじみと聴く。 午前5時過ぎ、神奈川新聞の歌句蜥dを開く。歌壇の佐々木定綱選の第一席に武勝美の作品が選ばれていた。そして谷岡亜紀選の第二席にも私が。この「歌句蜥d」は昨年までは毎日曜の掲載だったが、2023年・令和5年から毎月第一日曜掲載に変わった。応募は一人一回一作品のみ。選者三名の共選で各壇5作品の入選と厳しくなった。新しい年の夜明けにこの奇跡。大きな喜び。 知り合いのAさんとKさんから快挙とメールが来た。
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嬉しい話 二つ 【No.1693】 2022年12月24日
12月23日 行きつけの季節料理の店の店主Kさんに「続道祖神の里めぐり」を持って行った。する「社寺や仏像に興味がある」とKさんは言い、私達の席の近くに座り「道祖神のご本尊は?」「道祖神の護持は誰がしていているのか」「この近くに道祖神はあるか」など問いかけられた。それで、箸を置き妻も加わりしばらく道祖神談義。楽しかったし、何より嬉しかったのは、差し上げた小書に直ぐに反応してくれたこと。次回訪れたときの会話が楽しみ。 小・中学校は今日が終業式。M小のN先生から電話をもらった。私が少しだけ関わった二年生の壁新聞づくり。「遅れたけど3クラスで12枚が完成。校内に展示している」との報告とお礼。1月に訪問し見せてもらうことになった。 嬉しい。
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ダブルで今年の〆 【No.1692】 2022年12月20日
12月18日の神奈川歌壇「次点」、俳壇は「入選」。すると、丹沢連峰の冠雪の写真と一緒に「ダブル 久しぶりですね」とAさんからメールが来た。朋友のOさんは歌句壇に私の名を見ると必ず「評」をしてくれる。昨夕も届いた。ありがたいこと、そしてうれしい。 来週25日が今年の最終週だが、私は今週で今年の〆にしたい。25日の入選は自信がない。
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満ち足りた一日に 【No.1691】 2022年12月17日
12月15日 「道祖神ワンダーワールド・日本の道祖神 異形の神の系譜」の講座を鶴巻公民館で。受講者は六人。 今日12月15日は伯耆地方では「セイノカミ祭り」の日。それで、その祭りに登場する〈尻尾の焼けた藁馬〉の話をマクラにした。講座の中で「目一つ小僧」の紙芝居もグループ「竹の子」の伊東祐子さんと関智子さんが上演してくれた。 〈ヨタヨタ・ヘロヘロ〉の歳と性質から、伝えたいと思っていた人名(今日の場合は柿本人麻呂)や地名(南牧村、久那土)を言い忘れたり、思い出せなかったりと、かなり焦った。それにもかかわらず次のような質問が出た。1岐神の性格 2相体像の男神・女神の立ち位置 3道祖神の建立は現在も行われているか 4神像が手にする物 5資料の道祖神の所在地。 閉会の後、参加された日本石仏協会の方から「道祖神の譜系図は初めて」と励ましの言葉をもらった。昨年の「双体道祖神・千姿万態」の講座に参加してくれたかつての同僚・晶子さんが今回も受講してくれた。《同好の士》になってくれたらうれしいのだが。 私の講座をよく聴きに来てくれる〈メガネのまっちゃん〉はご自身のツイッターで次のようにツイートしてくれた。 12/15 鶴巻公民館主催の「日本の道祖神」に参加、講師は武勝美先生。2時間に亘って道祖神の分類や形態など石像物や丸石、木像、藁像など映像を使って一体ずつ詳しく説明された。レジュメの最後に掲げられた一首「過疎すすむ山峡の村に鯉のぼり泳ぎし今年を喜ぶ瞳 勝美」は光景が目に浮かぶ歌だ。 この講座で出逢った皆さんにおかげで、今日という一日は心から満ち足りたものになった。
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《一人遊び》を超えなければ 【No.1690】 2022年12月13日
12月11日 神奈川新聞の句歌柳壇に「お知ら」せが出た。作品の掲載が「毎週から月一回に変わる」ということ。その訳は書いてない。この句歌壇に投稿を始めたのは2000年2月から。「歳を取ったら一人遊びができなきゃダメ」とかつてあるご婦人が私に短歌を勧めてくれた。コロナで蟄居が始まったことも相まって投稿を始めた。各紙の句歌壇への投稿がコロナ禍で増大したと聞く。新聞社の担当者、そして何より選者の労苦が過大になっていると思う。 毎日曜日号に1ページを取る句歌柳壇の存在価値を考えたこともあった。思いがけない人から、この欄で私の名を見たと聞かされると嬉しい。月一になれば入選はますます厳しくなるだろう。《一人遊び》を超えなければならないと思うが……。
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12月8日 私版「今日は何の日」 【No.1689】 2022年12月09日
12月8日 5時25分 タコーチ山から冬の満月が昇ってきた。 81年前の今日太平洋戦争が始まった。新聞はこの日にまつわる様々な企画読み物を提示。しっかり読んだ。 今日は「事始め(事終い)」の日。今年の農事は今日で終わりにし、正月を迎える準備を始める日。それにかかわる民俗行事行事が「目一つ小僧」が山から里に下りてくる夜。秦野地方では「目一つ小僧が来るよ。早く内に入んな。下駄をきちんと揃えんだよ」と大人が子供に言う日。 神奈川の各地に「目一つ小僧」の言い伝えがある。藤田美穂子さんからプレゼントされた絵本「一つ目小僧とセーノカミ」を開く。この絵本は大和市が平成27年に発行したもの。 また、今日はお釈迦さんが悟りを開いた日で、そのことを法要する「成道会」の日。梅川純代さんとのことを思い出す。 「事始め」の民話を想う寒の月 寒月の映す影絵の未明より
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東公民館の歴史講座 【No.1688】 2022年12月03日
12月1日 東公民館の歴史講座で「日本の道祖神 異形の神の系譜」を話す。受講者は公民館スタッフを含め17名。 道祖神と言えば、石造の双体像や文字碑を思うが、自然石・丸石もあり、さらには木、藁、紙、泥などでつくられた神もある。これらの道祖神を整理して作った系譜の解説を映像でする。 受講者から「祀られている道祖神のエピソードを興味深く聞いた」「すべて現地で取材されたと聞き驚いた。これほどまで道祖神に魅かれている先生がうらやましい」などの言葉をもらった。みちしるべの会の会員や「エコー」の支援者などの顔が見えて嬉しかった。 私にとって今日の講座は「道祖神再発見・再認識へのスタート」だった。 今日の講座を支えてくれた公民館の泉さんの旧姓は「小野寺」だと知った。出身は宮城県栗原市(オオハクチョウの飛来地で知られている伊豆沼は栗原市)。 神奈川病院で気仙沼の小野寺さんに出会い、東海大病院では岩手・一関出身の小野寺さん、そして東公民館でも小野寺さんに。
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晩 秋 【No.1687】 2022年11月24日
11月24日 例年にない早い時期に庭の手入れが終わった。庭の樹間から隣の花柚の黄の鈴なりが見える。その先には寒緋桜の返り花がちらほら。裏の家の皇帝ダリアの豪華な花も望める。 ウチの庭に目をやれば、満天星躑躅の紅葉は昨日の雨で終わり。山茶花もピンクの花ビラを散らしている。ざる菊は枯れ色。イソギクの黄はまだ頑張っている。山茶花に代わって寒椿が開き始めた。南天の赤い実に来るヒヨドリがまだ姿を見せない。それで千両も万両もまだ無事。 モズの猛りが聞こえる。
バス停は豆腐屋の横鵙日和
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宿儺(すくな)カボチャ 【No.1686】 2022年11月15日
11月13日 「エコー」396号に「今年の野菜づくりの報告」を田代茂洋さんに書いてもらった。その報告には「宿儺(すくな)カボチャは花を付けません」とあった。ところがきょう、田代さんが「野菜づくりの報告の続きです」と〈宿儺カボチャ〉を手に、にこにこ顔で訪ねてみえた。 このカボチャは岐阜県高山市丹生川町の特産品だそうな。「ほんとはもっと大きいんですが」と言って袋から取り出したカボチャは、へちまのような形で緑色のまだら模様の皮。30aくらいの長さ。(50〜80aくらいが標準とか)。 早速 夕食でいただいた。黄色の果肉でしっかりとした甘さだった。皮も薄いので食べられる。おいしいかった。種を取っておいて来年蒔いてみるか。田代さん、ごちそうさまでした。
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晩 秋 【No.1685】 2022年11月12日
11月11日 干していたサツマイモの蔓を燃やした。農家にだけ許されている「籾焼き」とは、文字通り籾殻だけを焼却してよいのだが、農作物の殻・サツマイモの蔓、ナスやトマトの茎などを我が家では「籾焼き」している。 校庭の脇で燃やしているので、覗きこんで話しかける子がいた。「おじさん、焼き芋してんの。焼けどしないようにね」 籾焼きの火を見守りぬ老い二人 籾焼きの吾に近づき大人びた口調で話すランドセルたち
11月9日 東南アジアの人たちに畑を開放しているAさん。今朝五時半に大根5本を軒下に置いていってくれた。 軒先にそつと置かれし泥大根 外つ国の人らと育てし大根が置かれてをりぬ早暁の軒
11月8日 皆既月食を双眼鏡で見ていた妻。「今夜はお餅つきでなく煎餅を焼いているのね」。 「煎餅を今夜は焼いている」と告げし双眼鏡の八十五歳
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「みちしるべの会」 公民館祭りに参加 【No.1684】 2022年11月08日
11月6日 東公民館祭りに「まほら秦野みちしるべの会」として参加。会が発行している「古道大山道」のウオーキングマップを展示し、その解説を会員5名で行った。 コロナ禍ということで模擬店の出店はなく、日程も午前中という小さな祭りだったが、三年ぶりということで予想以上の来訪者数。マップの展示は書道会、観光ボランティアの会と同室。私は@冨士道 A波多野城 B三浦の武将武常晴氏 C東地区の湧水について説明を求められた。久しぶりに地元・東地区について話すことができ、高揚した時を持つことができた。
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さわし柿 【No.1683】 2022年11月04日
11月3日 北上から「さわし柿」が届いた。渋柿の渋を焼酎で抜いた甘い、やわらかい柿。 添えられた便り「今年の柿第一便をお届けします。ご試食ください。去年より実りがおそく、未だ橙色がきれいな色になりません。柿の木を見上げて色づいたと思ってもいでみると、ヘタの周りがまだ青かったりして、ちょっと焦っています。10月30日 気仙沼の〈柿もぎ隊〉が突然やってきました。ちょっとびっくり。手伝ってもらえるのはありがたいですが、弟に高枝切りノコギリを折られてしまいました。(笑い) 11月3日にもう一度〈柿もぎ隊〉が来ます。また送らせてください。 渡辺知子」
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11月 深まる秋 【No.1682】 2022年11月02日
11月1日 きょうから十一月。黄のざる菊、薄紅の山茶花、赤色が増してきた満天星躑躅、柚の黄も目立つようになった。 隣のN家は熊本へ里帰り。前隣りのS夫妻は伊豆の国市で「北条家ゆかりの地巡り、孫のUさんはおかあさんと一足早い「卒業旅行」で美瑛へ、展望(絶景)テラス巡りにはまっているH夫妻は今回は十国峠、私の講座の世話をしてくれるIさんは御朱印を貰いに貴船神社と下鴨神社を訪れた。千葉のYさんからも「鎌倉の朝夷奈切通しを歩いた」とのたより。畑で燃やしているモミ殻(芋殻)の煙の向こうに雪を被った富士が見える。 ・もみ殻の火を見守りて老い二人
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年齢は同じ 【No.1681】 2022年10月31日
10月29日 秦野の双体道祖神181基すべてを訪ね、それを淡彩画に描いた井越さんの来訪。その絵を画文集として出版するので何かアドバイスを、ということで。 山登りが好きな井越さんが六年前の2016年、秦野に終の棲家を求めたのは丹沢があるから。その2016年、私の「道祖神ワンダーワールド」の講座への参加がきっかけで交誼が持てたのだった。 二時間ほどで席を立たれたのだが、毎週木曜日を《道祖神の日》と決め、市内の道祖神を描きに出かけていた井越さん。帰りはバスを使わず歩いて帰った。「途中で道祖神に再会するので」と笑いながら。40分は優にかかる距離。荷物もかなり有ったのに。年齢は私と同じ。
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ウオーキングマップ「富士江掛越」発行 【No.1680】 2022年10月23日
10月22日 お隣の小学校は運動会。参観は一家庭二人、午前中の開催。コロナ禍で演技種目も様変わりのようだ。これが当たり前の運動会となってしまったら《可哀そう》と思ってしまう。
10月20日 プリンターを替えたのでいろいろトラブル。PPTの編集も出来なくなった。「エコー」396号発行。
10月16日 「みちしるべの会」のウオーキングマップ第6編を発行することができた。このマップは「富士江掛越(富士へ掛け越し)」というコースのガイド。相州・大山から富士山に向かう江戸時代の信仰の道・冨士道は、秦野市内を通る。その道中の見どころ、史跡、社寺、石造の神仏、さらには景観などを紹介しているマップで、制作者としては自信作である。それは取材、編集、作図など印刷以外はすべて会員の手で成したものだから。私の「遺作」?
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足長きのこそば 【No.1679】 2022年10月18日
10月17日 Wさんから「『足長』が入ったので持っていきます」と電話をもらった。ほどなくして現れたWさん。なんと茹でたてのそばに「足長きのこ」の入ったそば汁も。そのまま直ぐに頂ける「足長きのこそば」四人前だった。 「足長きのこ」とは「クリタケ」のこと。笠の径は大きくても5aくらい、柄は8aくらいなので、秦野地方では「足長」と呼び、この時期だけの「足長きのこそば」として今もおおくの人たちに好まれている。 この「あしなが」、かつては寺山の里山でも、神奈川病院の裏の金目川沿いの林の中でも取れた。だがその自生地は広くは知られていない。取った人だけの秘密の場所なので、「どこで取ったの」と聞いても「それは言えねえ。自分で探すだーな」と言われてしまう。今は丹沢山中や富士山の裾野まで出かける秦野人もいると聞く。 Wさんは「足長」を手にしたとき、直ぐに私を思い浮かべてくれたのだそうだ。この日は東海大病院から退院して二週間の検診日。結果は「異常無し」。良いこと二つの良い日。
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東体協の「ふるさと再発見ウオーク」 【No.1678】 2022年10月12日
10月9日 コロナ禍で三年間活動が出来なかった東地区体育協会が、活動再開の第一弾として企画した「ふるさと再発見ウオーク」に「みちしるべの会」が協力。今回・第一回は名古木・落合地区を歩いた。横山、浦田、府川さんがガイド。歩けない私はオリエンテーションとして「地名名古木」の話を担当。 参加者は20数名。公民館長、小学生、女性の姿もあった。体協が「体育の日」の事業として「東地区再発見ウオーク」を企画されたことをことのほか喜んだ私だった。 16日ぶりの晩酌。良い一日だった。 蛇の目猪口三杯までの晩酌に付き合う妻は熱き番茶で
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退院 【No.1677】 2022年10月08日
緊急入院して一週間経ち、退院することになった朝。治癒にあたってくださった三人の医師から、これからの生活について丁寧な指導を受けた。その際「私の生活管理は家族に任せているので、家族にもご指導を」とお願いした。すると「武さん、あなたの体のことは、あなたにしか分からない。家族には分からない。自分の体の管理は自分でしなさい」と諭された。 ・絶食の治療四日間終え啜りし黄味の味噌汁旨し
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日々是好日の秋 【No.1676】 2022年09月13日
9月12日 昨日に続いて、今日もサツマイモを掘った。見事な出来で嬉しいが《穫れ過ぎ!》。申し訳ないが、ご近所に食べてもらった。 12月に「道祖神」の講座を持つことになったので資料づくりを始めた。これは楽しい作業だ。
9月11日 午前「芋打ち」。午後2時から「みちしるべの会」の会員研修会を鶴巻公民館で開く。講師は鶴巻在住の沼田良雄さん。「鶴巻今昔」をテーマにお話を聞かせてもらった。。500年ほど前、鶴巻に入植された沼田家は、良雄さんで17代目だそうだ。鶴巻を通る古道や地名についての話は興味深いものだった。 鶴巻からの帰り、交通事故に遭った名古木の道祖神が再建された(8/26)ので参拝した。 エリザベス女王が亡くなられたことで、エディンバラのセントジャイルズ大聖堂やバッキンガム宮殿の映像が流されている。両所とも訪れているので懐かしく、その旅のことを思い出している(不謹慎かな)。
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望月 【No.1675】 2022年09月11日
9月10日 午後6時54分、念仏山から満月が昇り始めた。大きな綺麗な月だ。月見の膳に飾った花は芒、コスモス、ムラサキシキブ。秦野は月見団子ではなく「月見饅頭」を供える。朝9時にいつもの和菓子屋さんに買いに行った。栗、薩摩芋、里芋は自家製。それに「茹でピー(茹でた落花生)」、高野豆腐、葡萄も。忘れてはいけないお神酒・蒼天伝。ソーメンも供えた。 風呂から上がり、月見膳の横に寝転んだら、隣の家の瓦屋根が月光に照らされているのが眺められた。 「月天心貧しき町を通りけり」と蕪村は詠んだのは冬。今夜の月は誰もか豊かな心になれた望月。 山峡の里に満月迎へられ
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明日は十五夜 【No.1674】 2022年09月09日
9月9日 「秋の七草」のひとつに朝顔がある。今朝、朝顔一鉢に9つ咲いた。明るい赤の色だ。摘心を心掛けて育てた成果。垣根には薄い青の朝顔も咲いている。昨夜は夜顔も朝顔に負けず白い大きな花を5つ咲かせた。夜顔の花言葉は「妖艶」、その通りれと思った。ムラサキシキブの実も紫色に色づき始めた。ピンクと濃い赤のコスモスが風に身任せている。明日は「十五夜」。ススキは庭に自生している。晴れてくれればいいが。
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青い水の星が 【No.1673】 2022年09月03日
9月3日 沖縄県に近づいている台風。中心の気圧は955ヘクトパスカル、最大風速は40b、最大瞬間風速は60bメートル、中心の東側150`西側110`以内では風速25b以上の暴風。 中国は旱魃であの「長江」が干上がり川底が見えている。中国の隣のパキスタンは大洪水で国土の三分の一が浸水。100`bの湖ができてしまったとか。スペインでは直径10aの雹が10分間も降ったらしい。熱波による山火事も報じられている。これらの異常現象は私の想像能力を遥かに超えてしまっている。 《青い水の星》が茶色になり始めている。
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夏の終わり 【No.1672】 2022年08月31日
8月31日 昨日は秋の気配、夏掛け布団を二枚使ったが、今日は一転「真夏日」。小学校の校庭では運動会に向けて鼓笛隊の練習が始まった。そして防災訓練も。朝顔も盛りを過ぎた。この夏もコロナに遭遇しなかった。 熱おびし高枝鋏百日紅 炎昼や一病息災肘枕 「従是不動石尊道」夏の空
8月29日 東海大付属病院で3か月の定期検診を受ける。この日はエコーの検査も含まれていた。予約は12時40分だが、窓口で「2時間ほど遅れます」と言われ、呼び出し用のケータイを渡された。でも1時間ちょっとで呼び出された。問診を受けた長先生から「日焼けしているね。元気そうだね」という言葉をもらった。検査結果を含め特に異常無し!
8月28日 「みちしるべの会」の「冨士道」のウオーキングマップ編集会議を東公民館で(14:00〜17:00)で行う。この日はマップの原図を作ってくれる横溝さんも含め6名で活動。50代3名、60代2名、それと80代の私。私以外はバリバリの現役。3名の女性のリードにより完成が見えてきたのは嬉しい。三年も続いたコロナ禍の中着実な活動を続けている「みちしるべの会」は自慢できる会だ。
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小田原史談会と史跡めぐり 【No.1671】 2022年08月26日
8月25日 小田原史談会が「秦野市の史跡めぐり」を企画され、「みちしるべの会」が案内をすることになった。史談会からは10名の訪秦。「みちしるべ」は横山さん、関さんと私。 🔷9時30分蓑毛山宝蓮寺の大日如来の参拝からスタート。大日堂、閻魔堂の説明を東島住持より受ける。境内に立つ仏名塔は秦野という地名はこの地から起こったと記されている興味深い塔。 🔷大聖山金剛寺 3代将軍源実朝像(木像)が二体安置されている。鈴木住持に案内され拝観。 🔷源実朝公御首塚 1219年、実朝は鎌倉鶴岡八幡宮で殺害された。その御首は武常晴らにより秦野の地に隠し持ち込まれ、波多野忠綱によってここに葬られたと伝えられている。 🔷田原城城址 後北条氏(北条氏直)が秀吉の襲来に備えたといわれる城。大藤長門守が50騎で城を守備したという記録がある。 🔷波多野城址 『風土記稿』に「波多野次郎の城跡と云い傳ふ」と記されていて、波多野氏の居館ないし居城の所在地として知られている。
曇りの一日、蓑毛に集まった人たちは「涼しい」と喜んだ。参加者はメモをとり質問もたくさん出て、何カ所かをパスせざるを得なかった。また二人がヤマビルに襲われ出血。その足をカメラに収めるなど、記憶に残る研修会だった。昼食は「訪ねてみたい蕎麦店全国100選」の「石庄」。 26日朝8時半、昨日の研修の担当者・諸星さんからお礼の電話「京都や奈良にはない雰囲気のお寺がこんな近くにあること知り良かった。説明も丁寧にしていただき参加者はとても喜んでいました」。私としても久しぶりに回った各所。疲れたが満ち足りた一日だった。 きょう8月26日は「まほら秦野みちしるべの会」の創立16周年の日。
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8月18・19日 【No.1670】 2022年08月20日
8月19日 教師であったことの喜び 妻の教え子である航空会社勤務のHさん一家が来訪。六週間の休暇でオーストラリアから秦野に帰省。五歳の女児と三歳の男児 も一緒だったが、男の子は《元気》そのもの。「ばいきんまん」や「ジャイアン」が好きというこの児。「保育園に行った最初の日、覚えてきた英語は《Stop!》だった」とお母さんは笑う。何度も、何度も《Stop!》とその動きを先生から注意されたのだそうだ。今夜の便で帰国するとのこと。ナイト・フライトは? とちょっぴり気になったが「昼間このくらい動けば夜は寝ます。昼寝させたらダメですけど」とお父さん。 「来年はもう少しゆっくりお話しできたら」と夫妻は詫びて帰った。《Stop!》の坊やがどれくらい成長しているか楽しみ。 「教え子」と書いたが、妻はHさんの担任でも授業を持ったわけでもない。野球部の部長と部員という繋がり。「教師であったことの喜びを与えてくれる生徒たちのありがたさ」を妻は噛み締めていた。そして、野球部での日々を懐かしんでいたようだ。
8月18日は誕生日でした 勝美 豆絞りの姉さん被りで畑に入る八十六歳の誕生日 莠(はぐさ)抜き畝立てやれば里芋は大き葉揺らせ喜びてをり 八十の半ばを過ぎて短パンを初めて履けり炎暑も愉し
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わたしの8月18日 【No.1669】 2022年08月19日
先生の日記 「8月15日 終戦記念日 敗戦の日 戦没者慰霊の日」 『八月の空に溢れる祈りかな』に心打たれました。我が家は「お盆と終戦記念日」です。終戦の日は新潟県の広い川原に集まり玉音放送を聞きました。大人は泣いてたけど、終わってよかったと、なにかしら希望がもてた6歳の私でした。 大人になり自分の息子が生まれて両手で抱え、病院から自宅に戻りながら、ふと、お国のためと戦争に子どもをとられた戦中の母親の悲しみがひしひしと迫って来ました。戦後77年も経ってたのに、あの戦争でご家族を亡くされた方々の苦しみが重なってしまうのです。命の大切さをしみじみと考えさせられました。その息子が13日からから帰って来て、料理は任せなさいといろいろ作ってくれ美味しくいただきました。 世界中の人たちが幸せでありますように。命の大切さを考えさせられた8月15日でした。雨が上がり猛烈な暑さ。花々にほどよい陽射しを願います。 お元気でお過ごしください。2022年8月18日 菅原 澄子
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八月の空に溢れる祈りかな 【No.1668】 2022年08月15日
8月15日 終戦記念日 敗戦の日 戦没者慰霊の日 八月の空に溢れる祈りかな 8月9日 ナガサキの日(原爆の日) 8月6日 ヒロシマの日(原爆の日) ヒロシマの夾竹桃の白きかな
6月23日 沖縄慰霊の日 ※沖縄慰霊の日 上原美春さんがつむいだ平和の詩「みるく世の謳」を聞いて 「みるく世ぬなうらば世や直れ」と謳いし十三歳清したくまし
※1945年7月16日 平塚大空襲 横穴の防空壕から平塚の真っ赤な夜空を見ていた九歳
※ウクライナ侵攻 ザポロジエに砲放ちたる人の言ふ「核戦争に勝者は無し」と ウクライナの廃墟の画面に重なりし平塚空襲の夜の赤き空 「父の日」を奪はれし戦火の子の数多
※朝日新聞 漢字すべてに振り仮名し教育特集「知る原爆」を組みし新聞
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「風が吹くとき」レイモンド・ブリッグズ 【No.1667】 2022年08月11日
8月9日・「ナガサキの日」にイギリスのイラストレーター、漫画家で作家のレイモンド・ブリッグズ氏(88)の逝去が報じられた。氏が核戦争の悲惨を描いたアニメ「風が吹くとき(原作は漫画・1982年発行)」を観たのは1988(S61)年の夏、盛岡で開かれた第17回全国新聞教育研究大会からの帰途・東京でだった。 主人公はジムとビルダの老夫婦。原爆のことを知らない二人は被爆し、何もわからないまま死んでいく。「知らせられない・知らない・知ろうとしない」庶民の悲惨さを描いている。 中学生の新聞講座で「風が吹くとき」の内容を話し、「知らせられない」怖さを訴えたら、多くの共感を得た。この作品は私の新聞教育の方向性を決める大きな要因の一つとなっている。
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蝉 【No.1666】 2022年08月04日
8月3日 今年の夏も異常? いや、この気象が今の地球環境なのだ。その猛暑のためなのか、蝉の鳴き声がほとんど聞かれない。この夏初めて聞いたのはアブラで7月30日の夕方。消え入るような鳴き方だった。本来ならニイニイが現れてアブラが出てくるのに。8月2日シュッシュッとクマゼミ。3日の早朝、か細いミンミンの声。例年なら早朝からカナカナが鳴くのに……。 うちの庭はこの辺りでは樹木の多い庭。かつては近所の子が「センミ取らせてください」と言い、桜の木を見上げていたのに。子どもの姿も蝉もどこかに行ってしまった。 かなかなやみんな帰ってしまひたり かなかなや火の見櫓の赤き錆 手庇で大樹に蝉を探す老
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ウオーキングマップ作り 【No.1665】 2022年08月02日
7月31日 「みちしるべの会」のマップ作りを5人で3時間頑張る。ウオーキングマップ「古道冨士道(大山道)」に記す路傍の石仏、道標、記念碑などを選定するのが今日の編集会議のテーマ。 このマップの範囲は「千村から蓑毛」という広さ。長い行程なので載せたいものがたくさんあるが、その骨格は「冨士道」を示す道標になる。十数年前から何度も会員とこの道を歩いてきたので、このマップ上の案内・解説文は私が担当することになった。久しぶりに《まほら秦野》を確認できる嬉しい作業だ。 『秦野市内の富士道(大山道)の道標』 千村屈掛(不動明王像)→ 千村二ツ塚(堅牢大地神碑)→ 曲松(文字碑道標)→ 堀山下・日立南バス停(道標・不動明王像)→ 吹上げ念仏塚(扶桑山大神碑)→ 東田原八幡(庚申塔)→ 東田原前原(道祖神)→蓑毛才戸(道標・不動明王像)→ 西参道大鳥居→ 蓑毛中バス停脇(浅間大神碑)→ 大日堂境内(道標) 私の「道祖神の里めぐり」を強力にバックアップしてくれている稲葉さんから『続々信濃の道祖神』という書籍を頂いた。私も『Katsumi in 道祖神ワンダーワールド』の『続々』に取り掛からなければ。
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三年ぶりの壁新聞づくり講座 【No.1664】 2022年07月27日
7月26日 壁新聞づくりの講座を東公民館で行う。豪雨の中、9時半からスタート。講座は「新聞を知ろう」から始めた。 「新聞を知ろう」 1新聞の種類、一般紙、スポーツ紙、専門紙などの「題字」を見る。 2一般紙の朝刊の発行部数(2021年1月) 読売新聞716万、朝日471、毎日201、日経187、産経120、北海道88、東京40 、中日202、西日本47、神奈川14 3「欄外を読もう」で@新聞の値段 A発行号数を360で割ると創刊年が分かる(東京日日新聞で1872年創刊)B記事の鮮度
4「壁新聞をつくろう」 ・夏休み中の出来事の資料を集める 写真、パンフレットなど集める。 ・どれを紙面に取り上げるかきめる (8月2日ころまでに) ・大まかなレイアウトをする 新聞の名前(題字)をきめる どの記事をトップ記事にするのかをきめる 写真やイラストを置くところをきめる ・記事の書き方 5W-1Hで ・清書する 見出しは大きく 文字はていねいに 色文字も使おう ・編集後記(新聞を作った感想)を書いて完成 (8月23日)
過去にこの講座から生まれた優れた壁新聞50点ほどを例示、紙面づくりの手本にとてもらった。
※8月23日に出来上がった新聞を公開する。
壁新聞づくりの講座は三年ぶりなのでかなり疲れたが楽しかった。参加者はどうだろうか。
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「海の日」なのに 【No.1663】 2022年07月20日
7月18日 夏の日差しに励まされ? 午前中3時間ほど里芋畑の草むしり。かなり汗をかいたが、黒い土が見える畑になった。満足!! トマト、ナス、キュウリ、インゲンを摘む。豊作! 庭のキキョウが咲き始めた。鉢植えのアサガオも二つ開いた。キキョウは「秋の七草」の一つ。「オミナエシ(女郎花)」「オバナ(尾花)」「キキョウ(桔梗)」「ナデシコ(撫子)」「フジバカマ(藤袴)」「クズ(葛)」「ハギ(萩)」。 山上憶良が詠んだ歌(万葉集巻八)「萩の花 尾花 葛花 瞿麦の花(ナデシコのこと) 姫部志(オミナエシのこと) また藤袴 朝貌の花」のうちの「朝貌の花」はキキョウのこと。この「秋の七草」の覚え方は植物の頭文字をとって『おおきなふくは』。
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15日はマチへ買い物に 【No.1662】 2022年07月16日
7月15日 茶飯のおにぎりを二つ盆棚に供える。この日はご先祖様が『マチ』に買い物に行かれるので、お弁当におにぎりを持たせるのだ。1年に1度、昔の友達や知り合いに会えるマチでの買い物は楽しいだろう。だが、何をお買いになるのかは知らない。一緒に行けないのだから。マチとは、江戸時代に“十日市場”と呼ばれていた秦野町(今の本町地区)を指しているようだ。 歯医者に出かける妻が笑いながら「爺ちゃん婆ちゃんと一緒にイオンに買い物にいくから」と言った。
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「私、こういうこと好きなんです」 【No.1661】 2022年07月15日
7月14日 夕方6時過ぎ、Yさんの娘さんが線香を上げにきてくれた。この娘さんは、幼い頃から一家の代表としてお盆の線香上げをしていた。きょうも勤めから帰るとすぐに近所のツジにお参りをする姿に甚く感激。中学生のころ「私、こういうこと好きなんです」と話してくれたことが強く印象に残っている。この日も私に笑顔を見せてくれた。「Y家はイイ家庭だな」と思った。
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宵盆 【No.1660】 2022年07月14日
7月13日 お盆の「迎え火」を焚く日。我が家ではこの日を「宵盆」と呼んでいてけっこう忙しい日。 午前中は盆棚作り。居間の座卓に藺草の茣蓙を掛け、そこに本尊と先祖の位牌を仏壇から移す。次に盆提灯を二組組み立てる。庭のヤマユリを切り棚に飾る。 午後はツジと呼んでいる《砂盛》を作る。6年前までは女竹で井桁状に組み上げた《砂盛》だったが、今はブリキの菓子箱に川砂を盛ったものになってしまった。この地方特有の民俗である《砂盛》を守り切れないことに申し訳無さを感じている。ツジにさいの目切りのナスを里芋の葉に盛り供える。 《砂盛》ができたらキュウリとナスで《馬》と《牛》を作る。今年はハクビシンに荒らされることがなかったので、キュウリナスも良い形のもの出来た。 3時過ぎから《馬》と《牛》の鐙にするソウメンを茹でる。4時を回ったころ、ツジの前で黍殻で迎え火を焚き、先祖を家の中にに導く。子の時間帯になると近所の方がツジお線香を上げにみえる。私も五軒のツジを訪れた。
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夏の陣 【No.1659】 2022年07月12日
スギナ、エノコログサ、オヒシバ、メヒシバ、ハキダメギク、スベリヒユ、カヤツリグサ、これらが闘い相手だが、所詮「多勢に無勢」なので「連戦連敗」。とくにコミカンソウは大敵。5aくらいに伸びると、もう葉裏に小さな種をいっぱい持つ。 風の道見つけまどろむ作業服 咲き始めたカワラナデシコ、返り咲きのフジ、「秋桜」と書くのに六月から咲き続けるコスモス、キュウリの、ナスの、カボチャの花。こんな花々が負け戰の私を慰めてくれる。
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7月6日 【No.1658】 2022年07月11日
7月6日 安倍晋三元総理 銃撃で死去
ヴォルテール(仏・哲学者)の言葉 「私はあなたの意見には反対だ、だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」
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冨士道からの景観 【No.1657】 2022年07月05日
7月3日 午後2時から5時まで「みちしるべの会」のマップ作りを四人で行う。冨士道からの「景観ビューポイント」を選ぶ話し合いをした。(1)蓑毛からの相模湾の展望 (2)東田原上原からの富士山(ダイヤモンド富士の撮影ポイント) (3)下宿通りと富士山 (4)水無川の河川敷の桜花 (5)千村からの大山の遠望 などが候補として挙がった。 歌壇入選 これで6週連続。
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5時15分起床 【No.1656】 2022年06月30日
6月29日 5時半から遅蒔きのアサガオの最後の定植。夕顔、朝顔に潅水。9時から除草剤の散布。おおよそ一時間ほど。噴霧器を肩に掛けて動くのでちょっとした“重労働”。 梅雨明けのこの気候でキュウリ、インゲン、小松菜の生育が早い。毎日畑に入らなければいけない。夕食の食卓は自家製の野菜であふれているがトマトの赤が見えない。色づきが遅いのは高温が原因? 。 この気候と言えば庭のヤマユリが四日前に開花。ヤマユリお盆のころの花。今咲いてしまったらご先祖様が帰って来るころは、散り落ちた残骸しか見られない。 5時15分起床、6時15分朝食、11時15分昼食、4時45分夕食、7時風呂、9時前後に就寝。こんな生活ができることは幸せ。
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梅雨明け 【No.1655】 2022年06月27日
6月27日 梅雨明け これでいいの? 海抜166bの寺山でも連日30℃超え。そんな中、午前中、除草剤を散布。菅笠を被りその気で動いていたら、訪ねてきたJAのNさんが熱中症になるとひどく心配してくれた。正午のニュースが「梅雨明け」と伝えた。ほんとに「これでいいの?」 電力、農作物の水不足を恐れる。
6月26日 「みちしるべの会」の会員研修会 「みちしるべの会」の会員研修会を午後二時から三時間ほど東公民館で持った。「昭和のころの今川町の暮し」をテーマに土地っ子・お三方を講師に招いた。 今川町は今〈櫛の歯通り〉と呼ばれ、寂しい街になっているが、「終戦後のある時期は十を超える料亭が軒を連ねるなど、賑やかな商店街で秦野の今の礎となった地」との話は、ふるさとを懐かしみ《誇り》に思っていらっしゃることを知った。 私の今川町の思い出は「風鈴とこねこ」「座間理髪店」「大島屋製菓とプロ野球」「北沢さん」「小田急・丹沢号」等々。
神奈川歌壇 五週連続入選。俳句も入った。
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父の日 【No.1654】 2022年06月20日
6月19日 歌壇 今週は「次点」。4週連続の入賞は信じがたい出来事。 「父の日」ということで長男が帰宅。例年のとおりビールと日本酒が土産。彼への頼み事はいっぱいある。 まずは散髪。〈散髪の鏡の中を通る妻〉〈短めの髪で「父の日」缶ビール〉 〈父の日や酒を減らせと酒届く 岩田桂〉朝日新聞が昨日こんな句を紹介していた。 センダンと梅の枝下ろしをしてもらう。私は口先作業で下働き。 晩酌はKさん持ってきてくれた佐藤錦でビール。そして自家製のインゲンの煮もので新潟の地酒。飲みすぎ、とわかっていても…… サクランボで気がついた。きょう19日は「桜桃忌」。禅林寺の住職・木村得玄師は元気だろうか。師は大学時代の学友。そんなことを酔いに任せて家族に語ったが、もしかしたら何度も聞かされた話かもしれない。〈酔い〉と〈老い〉の父の日。
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続 日々好日 【No.1653】 2022年06月19日
6月18日 里芋の本葉が三枚になったので追肥と土寄せをした。ついでに草取りも。60株ほどなので《老農》には堪えたる。それなのに午後は梅の小枝下ろしを頑張る。疲れた。 三陸新報から「復刊75周年記念の書『樹あらかると』を頂いた。2010年から連載されている『巨樹巡行』の中から75樹を選び収められている書で、南三陸地方の風景や暮らし(歴史など)も読み取ることができる良書。
6月17日 朝8時前に電話が入る。伊勢原に住む高校の同級生畑野さんから、「タウンニュースで武さんの伊勢原への貢献(30年 講師務めて市P連から表彰)を知り、声を聞きたいと思った」との言葉をもらう。掛かり付けの歯科医・関英雄さんは伊勢原在住。治療に行ったら第一声が「おめでとうございます」。嬉しかった。ありがたかった。伊勢原版は秦野では読めない。午後になりネット版が発行されたので眺めた。記事・顔写真とも大満足!
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日々好日 【No.1652】 2022年06月15日
6月14日 購読している気仙沼の「三陸新報」の6月11日付けのコラム「萬有流転」に『エコー』392号の記事(「新聞づくりの中興を」から)が引用された。ビッグ・エコー! 6月13日 例年より発育が少し遅れている朝顔と夕顔をようやく定植。かなりの数なので一日掛かりだった。伊勢原市PTA連絡協議会へお礼状を送る。
6月12日 歌壇、今週も入る。《三週連続》は初。キュウリとインゲンをもぐ。今年の初物。ゲリラ豪雨に襲われる。初物尽くし。 6月11日 秦野ゆとりの会が講師を務める「朝顔の行灯仕立て講座」に出かける。会員7人で11名の受講生に対応。今年は苗、竹、金輪など2セットがお土産としてついた。三十数年前に一緒に仕事をしたKさんが受講生の中にいた。健康を祝い合えた。よかった。
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